子どもが小学生になったら、一家に一冊。 学校や教師の内実、現代の小学生の実態を明かしながら、安心して子育てするために必要な知識と知恵を授ける、小学生保護者のバイブルができました! 教師の実態と適切なつきあい方、学年別の子どもの成長、発達障がいのある子どもへの対応、苦情要望の上手な伝え方、いじめや学級崩壊対策など、学校と保護者どちらの思いも熟知した著者ならではの、実践的なアドバイスが満載です。 新一年生の保護者にとっては、ごく普通の小学校の日常、よくいる先生の性質、平均的な子どもの育ちなど、実は知っているようで知らないことを、一つ一つ具体的なエピソードとともに教えてくれるので、「よくわからない」不安が解消! すでに在学中のお子様がいるご家庭でも、教師、保護者、子ども、三者それぞれの「できること」と「できないこと」がクリアになるので、くよくよ悩まずに保護者として「できること」に注力することができます。肩の力が抜け、保護者としての対応に自信が持てるようになります! 小学生の子どもがいる家庭に一冊。不安になった時にいつでも開いてほしい本です。
■この本の推薦者 著者 多賀一郎さん
追手門学院小学校講師。神戸大学附属住吉小学校を経て私立小学校に30年以上勤務。『親塾』を各地で開いて保護者の相談に乗ったり、公私立小学校での指導助言や全国でのセミナーを通して、教師を育てることにも力を注いでいる。 ●多賀マークの教室日記 http://www.taga169.com/