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2016.6.14

話題騒然のドラマ"ヤバ妻"ついに完結! 壮絶な幕切れは、もうひとつ用意されていた!! 小説版『僕のヤバイ妻』

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話題騒然のドラマ"ヤバ妻"ついに完結! 壮絶な幕切れは、もうひとつ用意されていた!! 小説版『僕のヤバイ妻』

愛と憎しみはやはり紙一重?

妻と夫の予測不能な心理バトル

 

 殺そうとした妻・真理亜が、何者かに誘拐されていた。

 内心ほくそ笑む夫・幸平。

 しかし、前代未聞の誘拐劇は、恐るべき展開を迎える・・・。

 

 不倫夫と狂おしくも美しい妻の予測不能な心理戦を描き、「わたしも同じことをしたい!」「妻のことが信じられなくなった」などなど、話題沸騰のドラマ『僕のヤバイ妻』(カンテレ/フジテレビ系 火曜よる10時)。6月14日の最終話に向けて盛り上がっていますが、小説版はドラマのラストとは異なるエンディングが、用意されているんです。

 

 瀟洒な邸宅、愛すべき自分の店。そして裕福な令嬢であるやさしい妻。絵にかいたような幸せな人生を送る夫。しかし実際、夫は家庭生活に息苦しさを感じ、不倫相手とともに妻を毒殺しようと計画していた。決行の日、帰宅してみると、自宅には大量の血痕と2億円の身代金を要求するメッセージが・・・。

 

 警察の捜査で浮かび上がった犯人は夫の幸平。店の経営に行きづまっていた彼は、妻殺害の犯人と疑われ、追いつめられていく。

 

 やがて誘拐騒動は思いもよらぬ方向へと展開。

 

 周囲の人間を巻き込み、世間を騒がせた事件は、ある殺人事件を誘発。殺人犯は真理亜なのか? 身代金2億円の行方は?

 

 そして、ついに明らかになる真相。 はたしてこの夫婦の行きつく先はどこなのか?

 

 TVドラマとは異なる、もうひとつの"ヤバ妻"、ヤバイ読後感です。

 

小学館文庫

『僕のヤバイ妻』

著/豊田美加  脚本/黒岩 勉

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