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2016.8.12

"きみ読む"好き必読! 全米500万人が泣いた奇跡の恋愛小説『きみと歩く道』

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"きみ読む"好き必読! 全米500万人が泣いた奇跡の恋愛小説『きみと歩く道』

"究極の愛"が生まれ、"究極の選択"を迫られる!

 

 アメリカ・ノースカロライナ州の小さな海沿いの町で、互いの愛犬が呼び水となり、運命的な出会いをしたトラヴィスとギャビー。

 

 

  ‹‹わたしたちは、知り合ってまだ何日かだわ。ボートに乗っているあいだ、あなたがいったい何人の女の人とこうしたんだろうと思ってた››

  ‹‹わかっているのは、あなたに恋をしたことよ。何かがこんなに怖くなったのは初めて››

――ギャビー

 

  ‹‹これからの一生を、きみとともに暮らすところが想像できるとだけは言える。頭が変だと思われるだろう、まだ知り合ったばかなりなのに››

‹‹きみが正しい道を選んだことを一生かけて証明してみせる。愛してる、ギャビー。きみの人となりだけじゃない。そういう人生を送れると思わせてくれるからだ››

――トラヴィス

 

 ふたりは永遠の愛を誓い合い、やがて誕生した2児とともに幸せな家庭を営んでいた。

 ところがある日、悲劇が起こる。デートの帰り、トラヴィスの運転ミスによって事故に遭い、ギャビーが昏睡状態になってしまったのだ。目を覚まさない妻に、小さな町を舞台にしたふたりの恋物語を聞かせ、かつての熱く甘い日々や想いを伝え続けるトラヴィス。

 そんななか、彼はある選択を迫られることになる。ギャビーが生前遺言で、もしものとき、3か月たっても状態が変わらなければ、延命措置をしないように、と記していたのだ。

 

  ‹‹この世には理解を超えたものがあった。いまにしてみれば変えたい出来事があり、流したくなかった涙があり、もっとよい過ごし方のできた時間があり、処理すべきだった不満があった。人生は後悔することばかりのように思えた。また人生をやりなおせるように、もう一度時計の針を巻き戻したかった。ひとつ確かなことは、もっとよい夫になれたはずだということだ。そして、"人は真実の愛のためにどこまでできるのか?"という問いへの彼自身の答えが決まった››

 

 "究極の愛"が試される、人生でもっとも重い"究極の選択"の行方は・・・?

 

世界最高の恋愛小説家が「自身の最高傑作」と謳う奇跡の物語!

 

 著者のニコラス・スパークは、累計発行部数1億部、いま世界で最も読まれている恋愛小説家。愛、悲劇、運命をモチーフにした物語を得意とし、『きみに読む物語』をはじめ、『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』など、数々の小説が映画化され、日本にも多くのファンをもつ。『きみに読む物語』以降、全作品でベストセラーを記録し、「ハリウッドで影響力のある作家25人」にも選出されている。本作は彼が「自身の最高傑作」と謳う奇跡の物語だ。

 

映画"きみ読む"に匹敵するロマンティックムービー誕生★

 

 最高のラブストーリー!との呼び声が高い本作は、当然のごとく映画化! タイトルは小説とは異なる『きみがくれた物語』。監督は、ゴールデン・グローブ賞受賞作『ロスト・イン・トランスレーション』や、『イン・ザ・ベッドルーム』などの名作をプロデュースしてきたロス・カッツ。トラヴィスとギャビーを演じたのはベンジャミン・ウォーカー(『リンカーン/秘密の書』)×テリーサ・パーマー(『ウォーム・ボディーズ』)。映画界注目のチャーミングなふたりが、キラキラ輝くカップルを演じている。小説とあわせてぜひこちらもご覧あれ!

映画『きみがくれた物語』

8/13より渋谷シネパレスほかにて全国順次ロードショー!

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全米500万人が泣いた奇跡の恋愛小説!

小学館文庫

『きみと歩く道』

著/ニコラス・スパークス  訳/雨沢 泰

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