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2016.10.20
恋人が欲しかったら1対1のディナーに行ってはダメ! フランス人女性から学んだ男を惹きつける極意『セクシーに生きる』
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キーワード: 恋愛 ライフスタイル フランス ベストセラー
フランス人女性の"異性をひきつける能力"とは? 100人以上にインタビューしてみつけた極意!
死ぬまで祖父の心をとらえて離さなかった祖母。
いつだってオシャレでエレガントでセクシーだった憧れのおばあちゃん。
母方の祖母がフランス人であるアメリカ人女性の著者・ジェイミー・キャット・キャランは
結婚と離婚を経験してから、フランス人女性の"異性をひきつける能力"に着目します。
「この先何十年も、男から男へとわたり歩くような人生を送りたくない」
「深い愛情をはぐくんでいけるような、本当にわかり合える相手を見つけたい」
「どうやったら、長い結婚生活のあいだ、夫の心をとらえ続けられるの?」
"切実な欲求"と"素朴な疑問"を発端にして、著者は何度もフランスにわたり、数多くのフランス人女性にインタビューをしました。
・どうやってパートナーと出会ったのか?
・毎日の生活で心がけていることは?
・恋愛においてしてはいけないことは?
あらゆる年齢、階層・・・のべ100人以上のフレンチウーマンから話を聞き、たどりついた彼女たちの思考パターン!
それをまとめたのが本書です。
1対1でディナーに行くのは愚行! フレンチウーマンは"ファーストフード"も"即席のセックス"も好まない。
著者は1対1でディナーに行くデートのことを「アメリカン・デート」と呼び、それは効率的ではないし、精神の自由を保てない、と言います。相手のことをじっくり検討したいとき、フランス人女性はこうするそうです。
‹‹ふつうの生活をすること。彼から連絡がくるのを待たないこと。連絡がきて何かをしようとか、どこかへ行こうと言われたら、そのたびに忙しいからダメと答えるのよ。そして別の案を出すの。たとえば彼が明日の夜何してる? ときいてきたら、今週は予定があるの、でも日曜日の午後だったらあいてるわと答えるの。こうすれば、夜二人で出かけなくて済むでしょ? 彼が、じゃあ日曜日の夜も一緒に過ごそうと言ってきても、断ること。それは寝たいだけだから››
フレンチウーマンは "ファーストフード" を好みません。
同じように、"即席のセックス" も好みません。
愛やロマンス、食べ物は、"時間をかけて味わうから官能的" なのです。
フランス文化はよくわからない、というあなたもそのルーツをたどることはできます。
‹‹まずは、フランスの古典映画をレンタルしましょう。『昼顔』 『男と女』 『アメリ』 『橋の上の娘』 など。小説 『ボヴァリー夫人』 や 『ル・ディヴォルス』 を読むのもいいかもしれません。あるいは美しいスカーフを一枚買って、それを身につける何とおりもの方法を試してみてもいいでしょう››
本書はアメリカで出版されると、たちまちベストセラーになりました。
シングル女性は理想のパートナー探しに。
パートナーがいる女性は、恋人をとろけさせることうけあい。
あなたのラブライフを向上させるテクニックが必ずあります!!
小学館文庫プレジデントセレクト
著/ジェイミー・キャット・キャラン 訳/永峯涼
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