日本の職人芸から大注目の新しい職業まで網羅！

「どんな仕事をしたらいいかわからない」

「そもそも、世の中にはどういう職業があるの？」

「自分がやってみたい仕事に就くには何をしたらいいんだろう？」

・・・・・・いざ就職を考えるとき、そうした疑問をもつ人は少なくありません。

また、就職した後も、自分にとっての〝理想の仕事〟を求めて思い悩む人はたくさんいます。

今やネット活用を抜きにして、就職活動は語れません。

仕事探しやエントリー方法、面接のノウハウも、ネットで検索すればすぐにわかります。

でも、それで本当に自分の「やりたい仕事」を見つけられるでしょうか？

数え切れないほどたくさんある仕事の中で、〝見たことも聞いたこともない仕事〟を探すのは、実は容易なことではありません。

‹‹働くということは、それで生活費を稼ぐという大事な目的がありますが、それだけではありませんね。

「働きがい」という言葉があります。働くことが楽しい。それが働きがいです。自分が働くことで、誰かが喜んでくれる。これも働きがいです。世のため、人のためになっている。これも働きがいです。

この本がそんな働きがいのある仕事を探すお手伝いになれば、これほど嬉しいことはありません。››（「はじめに」より）

撮影／三島正

本書は、そんな疑問や悩みを解消するための基礎的な解説やアドバイスがつまった〝仕事選びのバイブル〟です。

また、今後「なくなる仕事」とは？ 「新しい働き方」はどうなる？ どんな能力が必要なの？ など最新の潮流を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説！

大好評ロングセラーを大幅改訂した本書は、書籍というスタイルならではの「一覧性」や「横断的な検索力」を活かして、できるだけ〝理想の仕事〟に近づける工夫をたくさん加えました。

「アート」「サイエンス」「情報産業」など17ジャンル、約750もの職種（職業別の索引項目は約1000）について、それぞれ仕事の内容から就職・資格取得のノウハウを解説しています。さらに、同じように興味を持ちそうな「関連ジョブ」や、参考サイドの検索キーワード「Let’s　検索」などを掲載。

また、改訂にあたっては、近年注目を集める「ユーチューバー」「ドローン操縦士」「デイトレーダー」「民泊オーナー」「AIエンジニア」などの新しい職業や、主要職種の年収比較リストなどを加えました。

電子版には、便利機能も！

さらに、本書の電子版には、電子書籍ならではの便利機能が付いています。

巻頭の「目次」や「エニアグラム 自分のタイプを知ろう！」に表示されているページ部分にタッチすると、すぐに該当ページにジャンプできます（ただし、端末の機種によっては、このジャンプ機能が使えないものもあります）。
また、巻末の「職業別・五十音索引」に載っている仕事名（約1000職種）からも、1タッチで移動できます。

さらに本書では、職業ごとに関連する仕事探しのヒントになる「関連ジョブ」が併記されていますが、そこにタッチすることで、やはり該当ページにジャンプします。
もちろん、通常の「しおり」機能もありますので、自分が気に入った仕事をしおりでチェックしておいて、まとめて一覧にすることができます。

つまり、使い方によっては、紙の本での検索・閲覧よりも簡単に仕事探しができるのです。

就職活動中の学生はもちろん、将来を考え始めた高校生や大学生、その親や教師にとっても大いに参考になる、仕事選びのポータルガイドです。

『もっとやりたい仕事がある！』

著／池上彰

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