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2018.8.14
江戸時代の「大江戸日本橋」の風景は圧巻!『サライの江戸 CGで甦る江戸庶民の暮らし』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
当時の風俗がわかれば、落語や歴史小説がもっと楽しめる!
豊富なCGや図版、そして専門家の解説により江戸を現代に甦らせるサライの江戸シリーズ!
家康時代の天守から、知られざる大奥女性の生活までを描き出した第1弾「江戸城と大奥」に続く第2弾は、「江戸庶民の暮らし」。
傘張り職人、唐辛子売りなど職業別・長屋の内部から高級料亭、男女混浴だった湯屋まで、落語や歴史小説でおなじみの空間を完全CG再現しました。
<巻頭企画>は必見!
天下の豪商や魚河岸、青物市場が集結する世界一の繁華街だった――――
大江戸日本橋の風景
徳川家康が江戸に入府すると、日本橋を架け五街道の拠点とした。
以来、日本橋は江戸の象徴として日本中の人々が集まり、商業の中心となった。
また、日本橋は江戸城と富士山が望める日本一の景観スポットでもあった。
その日本橋の魅力について探訪していく。
<第1章>では、裏長屋の構造と住人の生活道具、共同スペースまで徹底チェック!
江戸庶民の長屋生活を覗く
江戸の庶民が住んでいたのは九尺二間といわれる裏長屋。
表長屋の商店の裏側にこの裏長屋が並んでいた。
職人や棒手振りといわれる行商人など、いろんな職種の人々が住んでいた。
この裏長屋の構造や具体的な生活方法まで長屋の内部に潜入しながら徹底解説する。
その他の内容は以下のとおり。
第2章 長屋の人気職人の住居を完全CG再現
第3章 日本一の巨大百貨店と金融業の全貌
第4章 大衆浴場「湯屋」は男女混浴だった!
第5章 武士と庶民が通った食事処大図鑑
第6章 江戸庶民の食生活の実態
第7章 江戸の面白商売大図鑑
第8章 江戸町民の家計簿診断
第9章 百花繚乱!江戸の極上娯楽
第10章 江戸の年中行事カレンダー
最新の研究によって明らかになった江戸庶民の暮らしがこの一冊に!
<綴じ込み付録>には、蕎麦・すし・天ぷらなど、江戸で流行していた名物を描いた歌川芳艶作「新版御府内流行名物案内双六」を収録。
『傘張り職人、唐辛子売りなど職業別・長屋の内部、男女混浴だった「湯屋」まで完全再現!
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