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2018.10.30

日本のウイスキーが世界を席巻中!『新版 ウイスキー検定公式テキスト』

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日本のウイスキーが世界を席巻中!『新版 ウイスキー検定公式テキスト』

ウイスキーブーム、新時代突入!

ウイスキーのことをもっと知りたいあなたに!

いま、ジャパニーズウイスキーが世界中でブームを巻き起こしています!

財務省の貿易統計によると、2017年の輸出額は136億4千万円で対前年比25.8%増、10年前と比べると約11倍の輸出額になります。

日本国内では、2008年からハイボールブームが再燃。

2014年には、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とその妻、竹鶴リタの半生を描いたNHKの朝ドラ「マッサン」が話題を呼びました。

ここ1~2年はクラフト蒸留所ブームで、相次いで新しい蒸留所が誕生。

日本酒の蔵元や、地ビールのメーカーなどがこぞってウイスキー事業に乗り出しています。

ジャパニーズクラフトの元祖となったベンチャーウイスキーの「イチローズモルト」は、英国のウイスキー専門誌主催の品評会「ワールド・ウイスキー・アワード」で、2年連続で世界最高賞を受賞しました。

 

本書はウイスキーブームの最中、2014年にスタートした「ウイスキー検定」の公式テキストです。

ウイスキー検定は、3級、2級、1級の常設級と、不定期で実施されるシングルモルト級、ジャパニーズウイスキー級、バーボン級などのスペシャル級があります。

3級、2級、スペシャル級はどなたでも受験可能。

1級のみ、2級合格者が受験できる段階試験となっています。

 

テキストはスコッチ、アイリッシュ、ジャパニーズ、アメリカン、カナディアンからなる世界の5大ウイスキーを網羅。

ウイスキーの定義や原料といった基本にはじまり、5大ウイスキーの歴史や蒸留所の紹介、製造工程、シングルモルトとバーボンはどう違うかなど、あますところなく説明します。

 

4年ぶりとなる今回の新版では、世界的なクラフトウイスキー、クラフト蒸留所のブームを受けて、世界各国で新たに創業したマイクロ蒸溜を新規掲載するとともに、既存の蒸溜所もすべてアップデート。

多くのウイスキーファンにとっては最新の事情を知ることができる格別の読み物に、興味をもちはじめたばかりの初心者の方には、ウイスキーへの理解がぐっと深まる一冊になっています。

 

ウイスキー文化研究所/土屋守代表が、自ら足を運んで得た蒸溜所の情報を元に本書を監修。

「ウイスキー検定」の受験者はもちろんのこと、もっともっとウイスキーのことが知りたい方に、最適の一冊になっています。

 

『新版 ウイスキー検定公式テキスト』

監/土屋 守

 

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