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2019.1.8
宇宙は何色?どんな匂い?アインシュタインもビックリ!『地球一やさしい宇宙の話』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
あなたの「宇宙観」は古いかも・・・気鋭の宇宙物理学者が最先端情報をときほぐす!
突然ですが、クイズです。
あなたはいくつ答えられますか?
Q1 宇宙の色は何色?
Q2 宇宙はどんな匂いがする?
Q3 宇宙の温度はどれくらい?
Q4 天の川銀河の中心には何がある?
Q5 この宇宙を支配しているのは何?
※クイズの答えはこの記事の最後に!
本書では、「宇宙で最初にできた星はどんなものだったか?」「巨大なブラックホールはどうしてできたのか?」など、宇宙の謎を数々解明してきた気鋭の宇宙物理学者が、文系人間にもわかるように「地球一やさしい宇宙の話」をお送りします。
‹‹いくら画期的な先端研究をし、成果をあげても、それがみなさんに伝わらないのであれば、とても残念ですし、なんだかもったいない気持ちにもなります。宇宙についての研究の成果をみなさんが理解してくれてはじめて、研究をした意味が生まれるのだと思います。
そこで、いちばん身近な天体である月や太陽系についての最新トピックスから、宇宙の起源、ダークマター、ブラックホールなどに関する話題を、これ以上ないくらい簡潔にまとめてみました。もちろん、ニュートリノや重力波といったキーワードも、中高生でも理解できるくらいまでブレイクダウンして紹介しています。››(「はじめに」より)
アインシュタインもビックリ!の新事実が続々登場!!
「人間は星くずから生まれた」
「生命の起源は彗星だった」
「月がなくなると地球の1日は8時間に」
「天王星と海王星にはダイヤモンドの雨が降る」
これを見て驚かれた方、あなたの「宇宙観」はもう古いのです!
子どものころ、宇宙に関する本を読んで、ワクワク、ドキドキしていた人はたくさんいるでしょう。
でも、その後も毎日のように大きな発見が続いており、数年前の常識は通じないと言っても過言ではありません。
「ぼくたちはどこから来て、どこへ行くのか?」。
宇宙のことがわかれば、生命への理解が深まります。
最新知見による宇宙創世記を、お楽しみください!
※冒頭のクイズの答え
A1 ベージュ色だそうです。
60億年前は青緑色でした。→本書55ページ参照
A2 宇宙飛行士によると、ラズベリーの匂いだそうです。→本書54ページ参照
A3 マイナス270度で、絶対零度より3度高いだけです。→本書102ページ参照
A4 太陽質量の400万倍という巨大なブラックホールです。→本書132ページ参照
A5 重力です。
これがなかったら、ひとつの星も生まれませんでした。→本書67ページ参照
著/吉田直紀
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