お知らせ
2019.8.7
高校野球が100倍楽しくなる5冊!!
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
アツい夏の到来に胸が高鳴ります。
いよいよ開幕した第101回全国高校野球選手権大会。
今年の春に選抜を制した東邦、そして、昨年の夏を制した大阪桐蔭が地方大会で敗れ、大本命なき、混戦が予想されています。
昨夏の金足農・吉田輝星に続く、新たなスターは誕生するのか?
酷暑の過密日程のなか、選手の起用方法はどうなる?
令和最初の夏に、頂点に立つのはどこの高校か?
これを読んでおけば、高校野球が100倍楽しくなる5冊をピックアップしました!
毎年全国各校の動向を分析するほどの〝高校野球マニア〟
「高校野球大好き芸人」として知られるトータルテンボスの藤田憲右が、自身の高校球児体験とハンパない知識量で高校野球を大解剖!
マニアックだけど真摯な「高校野球愛」をつづります。
「将来の夢は高校野球の監督」と語る藤田は、「甲子園の歴史は、監督同士の〝師弟関係〟と〝ライバル関係〟が塗り替えてきた!」と本書のなかで力説!
さまざまな観点から高校野球を楽しめるようになる一冊です。
著/藤田憲右
「タッチ」から約30年後の明青学園野球部を描く!
TVアニメも絶賛放送中!
あだち充の最新野球漫画『MIX』。
2016年5月に連載が開始されるやいなや、掲載誌が品薄状態となった話題作です。
舞台は明青学園。
同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。
上杉兄弟の伝説から30年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く――。
高2の夏に向けて盛り上がる最新15巻は8月8日発売!
まんが/あだち充
1~14巻発売中!
あだち充情報公式Twitterはこちら▶▶▶https://twitter.com/mitsuru_mix
高校野球のスタンドでこの「神曲」が流れると点が入る!
2016年全国高校野球選手権千葉県大会決勝。
夏の甲子園出場をかけて戦う市立船橋高校の選手たちを勇気づけた「奇跡の曲」がありました。
その名も「市船ソウル」。
Twitterでも話題となったこの曲は、2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さんが市立船橋高校在学中に作曲したもので、今もなお受け継がれています。
市立船橋高校・吹奏楽部と大義さんの絆が生んだ奇跡を辿る感動の実話です。
著/中井由梨子
現代の高校生が60年前の日本で甲子園優勝を目指す!
現代の高校生投手 VS 1959年の野球!
歴史漫画の実力派作家が描く、いまだかつてない野球漫画がここに開幕!!
甲子園を懸けた試合の最中、落雷に遭った主人公・拝郷ナツ。
目覚めると・・・なんと、1959年にタイムスリップしていた!?
何もかもが現代と異なる60年前の日本で甲子園優勝を目指す戦いが始まる・・・。
綿密な取材に基づいて描かれたリアルな世界観に注目が集まっています。
衝撃の最終巻は8月16日発売!!
1から2巻発売中!
なぜ、夏の甲子園から「最強野球部PL学園」は消えたのか?
甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回。
桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」をはじめ、立浪和義、宮本慎也、松井稼頭央、福留孝介、前田健太らプロ野球に進んだOBは82人を数えるPL学園野球部が、2016年夏をもって休部に追い込まれた。
その裏には、学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、強いPLの復活を求めるOB声など・・・さまざまな事情と思いが交錯していた。2年以上かけた綿密な取材をもとに、「謎の廃部」の真相を明らかにする。
第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
文庫版では新証言をもとに、「KKコンビ運命の日の真相」「PL戦士たちのドラフト秘史」を書き下ろし。
著/柳川悠二
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