お知らせ
2019.8.12
理科系アタマを育てます!『数とコンピューターについて知っておくべき100のこと』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
美しく楽しい数学の世界に飛び込むのに最適な入門書!
複雑な情報やデータをイラストで視覚的に伝える「インフォグラフィックス」の手法を使った、入門シリーズ「インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス」。
これまで「科学」「宇宙」「人体」「歴史」を取り上げてきましたが、難解な学術分野とインフォグラフィックスは相性バツグンで、「とてもわかりやすい」と好評をいただいております!
待望のシリーズ第5弾は、〝数とコンピューター〟です。
数学と聞くと、複雑な計算や公式の印象が強く、苦手意識を持ってしまいがちですが、本書には公式や計算はほとんど出てきません。
不思議で面白い〝数〟の世界と日々進歩を続ける〝コンピューター〟、なにかと話題になる〝暗号〟について、基本的な知識からトリビアまで、100トピックスを厳選し紹介!
主なトピックスはこちら!
◇ 貝殻は数列でできている
◇ 懸賞金がかけられた7つの数学問題がある
◇ 人を月に導いたコンピューターは、現在の電卓より性能が低い
◇ トランプを何年シャッフルしても、同じ並びは2度とできない
◇ 1を無限大で割ると、事実上0になる
◇ 水だけで動くコンピューターがある
◇ 世界でもっとも危ない暗号は・・・・・・ビスケットに隠されている
など
計算機のなかった時代、指折り計算で100万まで計算できた話や、コンピューターが作る1600万の色はたった3色の組み合わせでしかないことなど、思わずうなる〝数とコンピューター〟にまつわる面白エピソード満載です。
小中学生の入門書としてはもちろん、イラストを眺めているだけで楽しめ、大人でも満足できる一冊です。
翻訳/監修は、サイエンス作家でフリースクール「Yes International School」の校長である竹内薫先生。
「古代人の時計、生物と数列の関係、人工知能(AI)など不思議で面白い世界にご案内します!」
監・訳/竹内 薫
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