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2019.10.25
累計80万部の人気アート絵本シリーズに、待望の日本編が登場!『広重の絵本 遠くへてくてく』『北斎の絵本 富士山みえた~!! 』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
絵本ではじめて触れる日本の名画
楽しみながらアートの感性を養う「小学館あーとぶっく」シリーズ。
1993年刊行以来、毎年版を重ねる人気シリーズに続編が登場しました。
「小学館あーとぶっくシリーズ」は、30年近く、ファミリー世代に愛される子ども向けのアート絵本シリーズです。
既刊「ピカソの絵本」「ゴッホの絵本」など世界の名画版に続き、いよいよ日本が世界に誇る浮世絵師「歌川広重」と「葛飾北斎」の絵本がラインナップに加わります。
著者はアートとの新しいコミュニーションを提案する書籍を多数企画、構成、執筆するアートディレクターの結城昌子さん。
「デジタル化による色感の衰え」「美術の授業の減少」など子どもを取りまく環境が厳しくなる中、子どもたちに日本人の感性を育てる機会を与えてあげてください。
あいさつをしながら、歌川広重の「東海道五十三次」を歩いてみよう!
著/結城昌子
広重の代表作「東海道五十三次」を観ながら、日本橋から京都までてくてく歩いていきます。
「おはよう」「いってきます」「ありがとう」「どうぞお先に」などあいさつを交わしながら、川を渡ったり、箱根の山を登ったり・・・。
雨の日も、風の日も、てくてくてくてく。
さまざまな宿場町(しゅくばまち)が登場します。
今もなじみのある駅名が登場するので、鉄道好きの子どもにもおすすめ!
富士山とともにすごす江戸の人々の暮らしを葛飾北斎の「冨獄三十六景」で体感!
著/結城昌子
北斎の代表作「富嶽三十六景」を観ながら、富士とともに生きる江戸人たちが登場。
お花見、洗濯、田植えなど、当時の暮らしを「さがし絵」感覚で体感します。
ザッブーン!・・・大きな波しぶきの間から小さく見える富士山。
このあまりに有名な「神奈川沖浪裏」の絵など、日本の子どもたちにぜひ知っておいて欲しい作品をわかりやすく、楽しみながら紹介。
まるで化けもののような大波、極端なまでの遠近感・・・。
北斎のダイナミックな感性を日本のこどもたちに伝え継ぎます。
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