お知らせ
2019.12.18
毎日2分で一生ものの知性を養う!齋藤孝著『1日1ページで身につく! 小学生なら知っておきたい教養366』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
思考力、理解力、語彙力が育ち、グングン頭がよくなる!
齋藤孝先生による小学生のための教養本が誕生しました。
1日1ページ、毎日読むことで、知性の筋力を鍛えます。
こちらは本書に登場する教養366の一部です。
「ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?」
「セルバンテスの有名な作品は、○○・キホーテ?」
「世界で一番平均気温が低い場所は?」
「QRコードは何の略?」・・・
言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学。
小学生のうちに知っておきたい7ジャンルから、「言葉遊び」「日本文学神7」「世界のすごい画家」などテーマを厳選しました。
本書を1日1ページ、毎日読むと、こうなります。
◎ 偉人たちの生きざまを知ると、自分もがんばろうと思える・・・疑似体験できる!
◎ 芸術作品を見ると、その国に旅行して実物を見てみたくなる・・・好奇心UP!
◎ めくるたびに「見てみたい」「もっと知りたい」があふれ出す・・・高揚感UP!
◎ 名文や落語を声に出して読むと、美しい日本語が身につく・・・身体化!
新学習指導要領で強化傾向にある日本の古典や伝統、最新科学の知見、世界情勢なども掲載。
幅広い知性をはぐくむことで、より深い考察や、賢明な行動ができるようになるはずです。
‹‹この本は「勉強」の本じゃないよ。
「教養」の本なんだ。
教養っていうのは、勉強で得た知識をいかす力のこと。
「猿も木から落ちる」ということわざを知っていることは、「知識」だよね。でも、ただ知っているだけでは宝のもちぐされ。
たとえば、とても足がはやくていつもかけっこでは1位のお友だちがいたとする。その子が運動会で転んでしまった時、「失敗することは誰にでもあるよ。〝猿も木から落ちる〟というし、気にすることないよ」ってはげますことができるんだ。そうしたら、そのことわざはキミの「教養」になる。
教養があると、キミのいうことに説得力が出て、人生が豊かに、深くなっていくんだ。
この本でやってみてほしいことがある。まず興味があるページを1ページ読む、次に大人にクイズを出す。クイズのないページだったら、「へぇ!」と思ったことをクイズにしてみよう。そして、1分くらいで手短に解説するんだ。人に話せるくらいに理解できたらすごい! もうその知識は完全にキミのものだよ。››
(著者「まえがき」より)
ジャンルごとに、かわいい動物キャラクターが、クイズのヒントを出してくれたり、面白いことを言ってくれたりします。
1週間1テーマになっているので、月曜から日曜まで毎日読むと、点の知識が線に!
名文のなどの音読もあり、アウトプットも完璧!
大人も楽しめる内容なので、親子でクイズを出し合って、ぜひ楽しみながら読みすすめてください。
著/齋藤 孝
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