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2020.4.3
〝落としのプロ〟が人の心を開く極意を明かす!『「刑事力(デカリョク)」コミュニケーション 優位に立てる20の術』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
脳科学者・中野信子さん推薦!
恋にも仕事にも応用可能な「刑事力」で人間関係のトラブル回避!
テレビ・コメンテーターとして登場するやいなや、刑事時代の経験をいかしたコミュニケーション術が反響を呼び、人気急上昇中の佐々木成三氏。
殺人や強盗などの重大事件を扱う捜査第一課で10年経験を積み、〝落としのプロ〟と呼ばれた元敏腕刑事はいいます。
「現代人の多くは、〝全体像や奥行きを見る力〟が欠けているのはないか」
家族、友人、交際相手、会社の同僚や取引先との間で起こるトラブル。
それらの多くは、先入観や誤解から生まれるものです。
「相手を正しく理解するためには何が必要か?」
「正確な情報を得るにはどうしたらいいか?」
「この人になら話してもいいと思われるには?」
落としのプロの集団の中でも、人一倍コミュニケーションにこだわってきた著者が、「いつか役に立つのではないか」と10年以上にわたって密かに書き留めてきたノートをもとに、究極のコミュニケーション術を明かします。
こちらは本書の内容の一部です。
■ 聞き込みに備えて、必ず車に積んでいたアイテム
■ 黙秘を続ける彼女が口を割った恋愛話からのアイスブレイク
■ 情報量の多い回答を引き出す質問のコツ
■ 嘘をつかれたら嬉しいと思え、鍵は嘘に隠されている
■ クレーマーこそコミュニケーションがとりやすく、味方につければ強い
■ 他人から聞いた情報は事実としてインプットしない
■ AIが正答とはかぎらない
■ 仕草や表情など非言語コミュニケーションの影響は非常に大きい
■ 雑用を完璧にこなせる人は仕事能力が高い
職務を通じてブラッシュアップし続けた、盲点をつく、テクニック満載!
「刑事力(デカリョク)=心を開くコミュニケーション力」は仕事・暮らしに応用できることばかりです。
また、「怒りの感情を吐き出して行動したところで、何ら解決にはならない」など、自分自身がトラブルや犯罪を起こさないために心がけることや、犯罪から身を守るにはどうしたらいいか、についても教えてくれます。
‹‹警察の捜査上で「現場百回」という言葉があります。どんなに現場写真を眺めても、それだけではつかめない、現場に足を運んで初めて見えること、わかることは数えきれないほどあるから、百回でも現場に行ってみろ、という意味です。刑事をしていると本当に実感することで、〝空気感〟というか、その場に行かなければ感じ取れない何かというのは、間違いなくあるのです。
(中略)
結局、「刑事力」というのは「アナログな判断力」ではないかと思います。デジタル捜査班の班長であった私が、デジタルの便利さ、時代性を知ったうえで、改めてアナログでのコミュニケーションの力を実感しているのです。››
(本書「あとがき」より)
「時間がもし巻き戻せるなら、こんな授業を受けたかった」――脳科学者・中村信子さん
「刑事力」コミュニケーション 公式Twitter
▶▶▶https://twitter.com/dekaryoku
著/佐々木成三
〈目次〉
はじめに
第1章 日常コミュニケーションに活かせる「刑事力」とは?
第2章 第一印象アップに全力を注げ!
第3章 あらゆる情報を疑う「目」を持て
第4章 【取調べの極意】相手と同じ着地点を探れ!
第5章 今日からできる「刑事力」アップ・トレーニング
第6章 捜査で知った人が犯罪者になる理由
あとがき
【著者プロフィール】
佐々木成三(ささき・なるみ)
1976年、岩手県生まれ。95年、埼玉県警察官拝命、埼玉県警察本部刑事部捜査第一課にて10年間従事。2017年に退職し、テレビ出演、ドラマ監修、(社)スクールポリス理事として中高生の犯罪予防のための講演活動、企業向けセミナー等を精力的に開催している。著書に『あなたのスマホがとにかく危ない』など。
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