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2020.11.29

アジア各国で大人気! 感情を表すことばが増える『9歳のこころのじてん』

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キーワード: 学習 語彙力 親子 教育

アジア各国で大人気! 感情を表すことばが増える『9歳のこころのじてん』

「この気持ち、どんなことばで表す?」をイラストと例文で楽しく学べます!

2017年に韓国で刊行されて以来、アジア各国で翻訳され、20万部超のベストセラーになっている、子ども向けの語彙集です。

さまざまな気持ちが入り混ざった感情を経験し始める、9歳という感受性豊かな時期。

日常で出合う感情を、きちんと自分のことばで表現できるようになることで、子どもたちのこころはより豊かに成長するといわれています。

 

◎ 「こころのじてん」の使い方

自分の気持ちをことばで表すのはかんたんではありません。

自分がどう思っているのか、はっきりわからないからということもありますが、みなさんがまだ、気持ちを表すことばをよく知らないという理由もあります。

この本では、「会いたい」から「わくわくする」まで、気持ちを表す74のことばを五十音順にしょうかいしたものです。

気持ちを表すことばと、そのことばが使われる状況をイラストといっしょにしめし、そのことばが理解できるようにしました。

また、同じような気持ちを表せる場面の例文を3つずつのせました。

 

「複雑な感情が芽生え始めるこの年齢の時期にこそ、いろんな表現を身につけて、自分や相手を思いやれる〝感情力〟を育てましょう!」――渡辺弥生教授(法政大学・発達心理学)

 

『9歳のこころのじてん』

文/パク・ソンウ 絵/キム・ヒョウン 訳/清水知佐子

 

【著者プロフィール】

パク・ソンウ

詩人。1971年全羅北道生まれ。2000年、中央日報新春文芸で『蜘蛛』が入選しデビュー。「尹東柱文学賞新人賞」など受賞多数。2006年以降、子ども向けの詩集も数多く手がけ、2019年には初めての絵本を出版した。本作は韓国で20万部を超えるベストセラーになり、シリーズ化され第4弾まで刊行されている。

 

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