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2020.11.28

自分のことがキライになったとき、やるべきこと!『こころの練習帳』

この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。

キーワード: 学習 教育 自尊感情 親子

自分のことがキライになったとき、やるべきこと!『こころの練習帳』

自分をすきになる心=自尊感情の育て方!

毎日の悩みや不安、どうやって解決していますか?

「明日の発表、失敗しちゃうかも?」

「わたしなんかができるわけない」

「同じ問題をまたまちがえちゃった!」

「みんな、わたしのことをよく思ってないみたい」

「どうして自分には得意なことがないんだろう?」

「えらぶのが本当に苦手」etc.・・・

大人でも、自分に自信をもてなくなったり、思うようにいかなくて、落ちこむことがあります。

人生経験の少ないこどもたちは、なおさらです。

本書では、こどもたちが日常で出合う、32のさまざまな悩みや心配ごとを挙げ、それに対する考え方、とらえ方など、取り組みやすい実践方法を通して自分に自信を持ち、自分のことをすきになれるように練習していきます。

 

◎ この本の使い方

〝自分自身を大切に思い、すきになる心〟のことを「自尊感情」と言います。

それは、キミ自身がどんなに大切ですばらしい存在であるか、自分に満足しているのかどうかを知らせてくれるとっても大切な気持ちのことです。

この本を読むみなさんが、弱点や欠点をふくめありのままの自分となかよくして、自分の考えやすきなことを大切にして、自分をはげましたりなぐさめたりできるように、いっしょに練習していきます。

この本で練習するように考えたり行動したりすることで、キミの「自尊感情」がすくすく育って、自分自身をもっとすきになれることを願っています。

(著者より)

 

 

かわいいイラストとともに楽しく読み進めながら、自尊感情や自己肯定感を育んでいく練習帳です。

落ち込んだとき、「こんなふうに考えてみない?」「こんなふうに行動してみない?」と声をかけてもらうと、元気が出て、心が少し軽くなるかもしれません。

ぜひ、親子でいっしょに読んでみてください。

 

「小学校中学年頃になると、未来を心配したり、過ぎたことをくやんだり、今の自分が急にキライになったり・・・・・・、そんな感情が芽生え始めます。小さな胸を痛めているその姿に寄り添い、温かい言葉をかけてやりませんか。自分がかけがえのない存在なんだ、と気づくように」――渡辺弥生教授(法政大学・発達心理学)

 

『自分をすきになる こころの練習帳』

著/イ・ジョンホ 絵/パン・イニョン 訳/岡崎暢子

 

【著者プロフィール】

イ・ジョンホ

ソウル生まれ。大学で教育学と国文学を専攻する。2015年第13回プルン文学賞「新しい作家賞」を受賞し、童話作家として活動したのち、子どもと青少年のための本の執筆に入る。

 

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