複雑になった今の世界をどう捉えたらよいのか?「地図」「お金」「宗教」「資源」「文化」「情報」という6つの切り口で、世界を丸ごと串刺し解説する本。2016年から18歳選挙権になるのを見据え、千代田区立九段中等教育学校(旧九段高校)の3年生に行ったスーパー授業をもとに構成しました。池上さんの目からウロコの〝世界の捉え方〟を大人にこそ知ってほしい!
■この本の推薦者 著者 池上 彰さん
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年から11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、人気を集める。2005年にNHKを退職し、フリージャーナリストに。12年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。『そうだったのか!現代史』『伝える力』など著書多数。