「リサとガスパール」、「ペネロペ」シリーズの作者が、新しい絵本シリーズ「こねこのプーフー」をリリースしました。 主人公のプーフーは、夢見がちなやんちゃなこねこ。夜寝るまえに、パパやママに、一日にあった「すごいこと」を報告します。 「きょうね、すごいことがあったんだよ!」 「まあ、いったい何があったのかしら?」 プーフーの“すごい話”が始まります。何があったかというと……。 1巻では、プーフーは、数を1000まで数えたことをパパにお話しします。さて、どうやってプーフーは1000まで数えたのでしょうか? 2巻では、プーフーは、かけっこで1等賞をとった話をママにします。 プーフーの話は、どんどん大きくなって、突拍子もなくふくらんでいきます。それは、とってもユニークで、あっと驚かせてくれると同時に、ほんわか優しい気持ちになります。親子の読み聞かせの時間を、もっと幸せな時間にするベッドタイムストーリーです。 「こねこのプーフー」は、今後も6巻まで続刊予定。
*10月5日ごろ「こねこのプーフー」の公式サイトもオープンします。 http://www.shogakukan.co.jp/pr/poufou/
■この本の推薦者 著者 アン&ゲオルグ・ハレンスレーベン
アンが文章を、ゲオルグが絵を担当。二人で組んで、『リサとガスパール』シリーズや、『ペネロペ』シリーズなど多くの絵本を生み出している。パリ在住。