わたしはＦ先生のようなまんが家になりたいと思っています。Ｆ先生のまんがはほとんど持ってるけれど、デンカはドラえもんやパーマンとちがって、小さくてかわいかったです。

「ウメ星デンカ」を 藤子･Ｆ･不二雄先生の紹介文で知り、「うめぼし」がとても好きなので興味がわきました。1巻で特におもしろかったのは「ラッキーくん章」です。

「出た出たオバケが」で、デンカたちがぜんぜんオバケをこわがっていないところがおもしろかったです。

あまり地球の文化を理解していないけど、そんなことを気にせず楽しくすごしているデンカたちをみていると、ぼくも楽しい気分にさせてもらえます。

日常生活に非日常が舞い込み、かめから出てくる便利な道具でパンパロパン！と解決していく姿は、「ドラえもん」の原点ともいえる作品でしょう。それに加えて、王室一家が他の星から来たという設定は、「チンプイ」の原点のような気がします。設定が盛りだくさんな部分も楽しい作品です。

デンカ一族にいやされます♡ 「ムダすぎるだろ！」と思わずつっこみたくなる勲章の数々。地球（日本？）の常識を全くわからずにとる行動の数々。それを受け入れちゃう太郎くん一家の広すぎる心などなど。もう、どれをとってもおもしろいです。

表紙もかわいく、話もおもしろく、ますますデンカとＦ先生のファンになりました。早くウメ星が再建されるといいな。

チンプイの3巻に入っていた「てんコミ新聞」に「ウメ星デンカ」新発売とかいてあったのを見て、「ドラえもん」のコンビニ本で読んだことがあったので、買ってみようと思いました。学校の友だちにも貸したら、おもしろいといっていました。みんなに知ってもらえるとうれしいです。

「21エモン」に出ていた召使いロボットのゴンスケ。「ウメ星デンカ」にも出ていたのを今回初めて知りました！ いつも騒動を起こしていますが、どこか憎めない大好きなキャラクターです！

先日、 藤子･Ｆ･不二雄ミュージアムに行ってきました。Ｆシアター上映作品が「ウメ星デンカ」で高まりました！ ウメ星を知らない人にも、これを機に大好きになってもらいたい！！

以前行った 藤子･Ｆ･不二雄ミュージアムのおみやげで購入したサブキャラクター集合のクリアファイルで、唯一分からなかったロボットが、ゴンスケであることが、この2巻で判明しました。

家来の名前がベニショーガっていうのは……。スゴイセンスです、Ｆ先生。ラッキョ大臣、フクジン将軍も見たいなあ。

ギャグ漫画だけど、「地球の人口はパンク寸前！ 地価はうなぎのぼり！」とキチンと社会情勢を反映させるのがＦ先生らしいと感じました。

「ウメ星デンカ」、懐かしく読みました。てんとう虫コミックスで藤子F作品が新たに刊行されていることがとてもうれしいです。今の子どもたちにも気軽に手にとって親しんでもらえたら、と思います。

デンカたちのツボはどうなっているのでしょうか。色々なものが入っていそうだし、上手に使えば内職よりも効率的な資金稼ぎができそうな気がしますが……。

すごくなつかしかったです。小さい時、アニメも見ていました。大スキでした。今読んでも全くかわりなくおもしろかったです。ドジな侍従がいっしょうけんめいで好感持てました。