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2016.1.22

世界同時株安の今こそ、絶好の買い場である! 『2016年にやってくる「株高7年波動」に乗れ!』

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世界同時株安の今こそ、絶好の買い場である! 『2016年にやってくる「株高7年波動」に乗れ!』

 2016年の株式相場は、世界同時株安のショックで始まった。多くの投資家は下落におののき、膨らむ損失で弱気になっている。ところが、“経済の千里眼”の異名をとる株のカリスマ・菅下清廣氏は「今こそ絶好の買い場である」と強気を崩さない。同氏は昨年末に上梓した『2016年にやってくる「株高7年波動」に乗れ!』のなかで、その後の株安を予言していた。アメリカの利上げ、中国経済への不安までは多くのアナリストも予想していたことだが、菅下氏は世界を驚かせた原油価格の下落を最大の下落要因として挙げていた。そのうえで、「2016年全体のトレンドは非常に強い。世界の投資マネーはアメリカと日本に集中する。年初に値下がりしたら、そこが仕込みのチャンス」と予測し、冒頭の発言「勝負の年」としたのである。

 

 しかし、今がチャンスと言われても、庶民がいきなり投資をはじめるのはハードルが高い。そこで菅下氏は本著のなかで、「スガシタ銘柄」と呼ばれる厳選した77銘柄を「大企業ブランド株」「中・小型の格安株」など7項目に分類し、それぞれの株が「初級者」「中級者」「上級者」どれに向いているのか指南。プロからも注目され、主催するセミナーに個人投資家が殺到する著者が、これから株投資を始める初心者にも、すぐに使えるスキルと情報を提供している。77銘柄には、なるほどと納得する大手企業から、よほどのベテラン投資家でも聞いたことのないような小型株や無名企業の株も。

 

 投資経験がなくても、あるいは難しい金融用語や「常識」を知らなくても読める「プロの相場観」は、最初から最後まで目からウロコが落ちる力作である。

 

『2016年にやってくる「株高7年波動」に乗れ!

経済の千里眼が教える厳選77銘柄』

著/菅下清廣 

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