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2016.2.5

知的ゲイPresents 結婚したいオンナがオトコを落とすための5つの心構え!  『恋愛がらみ。』

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知的ゲイPresents 結婚したいオンナがオトコを落とすための5つの心構え!  『恋愛がらみ。』

 オトコの落とし方は、実はオトコの気持ちも、オンナの気持ちもわかる、知的ゲイに聞くのが一番じゃない? ということで今回、エッセイスト・高山 真さんの最新著書『恋愛がらみ。』から、結婚したいオンナが、オトコを落とすために使えそうな5つの心構えを抜粋してみました!!

 

1. 「オトコって自分がプライドをもって携わっていることを肯定してくれる人に惹かれる」

 恋愛が最優先には一生ならない、という人は男女関係なくいますが、割合的にはオトコのほうが高い。そんな彼からのメールには、どうして会えないの!?と追い詰めては逆効果。激励と体調への気遣いと次のデートの、ごくさりげないリクエストを入れた返事をするかしら。温かい気遣いで、自分に寄り添ってくれるんだな、と思わせられたらしめたものよ。 

 

2. 「結婚のための恋愛には、完璧な相手を見つける努力以上に、日々起きる想定外の出来事や、相手との小さな諍いをくぐりぬける適応能力が大切じゃないかしら」

 自分を省みれば、アラだらけ、穴だらけ。おつきあいする相手にアラや穴があるのも、あたりまえだと思っている。我慢ならない部分をどうやってお互いに伝え、改善し合っていくかを重視したい。適応能力は、才能として与えられるものではない。場数を踏むことでしかスキルが上がらないものだと思うの。

 

3. 「自分自身に、いま何が備わっているのか。何が欠けつつあるのかを考えること」

 合コンに来るオトコたちのほとんどが、28歳より24歳のオンナのほうが好き。さあ、あなたならどうする? いずれ失われる若さの代わりに、自分自身に注入できるものが量的にも種類的にも多い人。アタシはそういう人間に常になりたいと思っている。いい意味で変わらないよね、と言われる人って、実は柔軟に変わり続けている人のことなのよね。

 

4. 「経済力のあるオトコをつかまえたいのなら、自分自身が経済力のあるフィールドにいたほうが、出会いの確率は上がると思うわよ。うふふ。」

 お金に対するスタンスは、相手からの信頼を得るうえで、切っても切れないファクターのひとつになる。アタシの周りの結婚している友人たちは、「似たような景気の、似たような業界・職種にいた」からこそ出会い、結果としてプライベートでも関係を深め、結婚へと至った人たちが本当に多いの。

 

5. 「閉じがちなオトコに焦りと強引は禁物。心と肌が触れ合うのって、なんて温かくて心地いいんだろうという思いを共有していくことから始まる。」

 傷ついたり落ち込んだときに閉じやすいオトコに対して、言わなきゃ伝わらないことが絶対にある。自分は好きな人とたくさんのことを分かち合いたいタイプだし、ケンカをしてもこれを乗り越えたら、もっと深く知り合うことができると思う。そのことはわかってほしいと、自分から表明するわ。相手に扉を開いてほしいのなら、まず自分から言葉を尽くして伝えていくのがマナーよ。

 

 オトコって意外と繊細な生き物。それを知る高山さんの人生経験から生まれた名言、いかがでしたか? 恋愛って、自分が本当にほしいものは何かをはっきりさせ、選択することで幸せになれるもの! そんな勇気が湧いてきます。

 

『恋愛がらみ。

不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』

著/高山 真 

 

ファッション誌『Oggi』誌上で、オトコにも人生にも不器用な女子たちのお悩みに10年答え続けている高山 真さん。その超人気エッセイ「マナー美人の心意気」から「恋愛がらみ」に特化して書籍化した本書には、刺さるフレーズが満載です。

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