お知らせ
2016.2.10
好きこそものの上手なれ。料理が好きになるコツ、教えます! 『明日から、料理上手』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
あなたが思う、料理上手って、どんな人ですか?
「朝からみぞれ、雪になりそうな冬の日。帰ってきたら、熱いスープを食べさせたい。丸鶏をかぶと一緒にコトコト煮てスープにしよう。味は塩だけ。滋味滋味スープと真っ白でほろほろの鶏、じゅわっとくるかぶ、最後はかぶの葉を刻んで、黒こしょうを引いておじやにしよう」
今日食べたいものを、食材を見て、気張らないでつくる。さりげなく、ちゃちゃっと。料理本のアカデミー賞「世界料理本大賞」グランプリの著者・山脇りこさんが思い描く料理上手は、こんな人。
そう言われても、『明日から、料理上手』の前に、料理をしないし、料理が好きじゃない。そんな人もいるかと思いますが、ご安心あれ! 本書には、「好きこそものの上手なれ」という著者による、料理が好きになるポイントがちりばめられています。
「いつも、ちょっとしたことがおしゃれで、おいしいひと皿を教えてくれる、山脇りこ先生。近くにいると、『料理が好き好き』『食べるの好き好き』ビームが半端じゃありません! こんな人を嫁にほしかった・・・。いやいや、それが無理なあなたにも、『りこさんビーム』を浴びる機会がやってきました。料理に悩む人、料理が大好きな人、食べるのが好きな人・・・、食べることは生きることだから、きっとすべての人に、読んでほしい1冊です」(担当編集)。
『くり返しつくると腕が上がる基本の10皿と、とっておきレシピ55
著/山脇りこ
今まで会得した工夫やコツ、なぜその手間が必要なのか、を惜しみなく。
野菜は水分、魚は下処理、肉は火加減、おいしくするコツ、勘どころを詳しく。
それぞれのコツが集結した「基本の10皿」はその真髄。
調味料を、選ぶ目、見方、著者が巡ったテッパンのおすすめリスト。
器やスタイリング、暮らしまわりのあれこれ、小さなトリビア。
大切な母からのレシピや、旅好きの著者の初の旅レシピまで。
料理でいちばん大切だと思うこと、楽しみながら料理上手になる意外な近道を、この1冊に詰め込みました。
関連リンク