お知らせ
2016.3.24
人生を振り返るための"思い出の書"であり、家族に"想いを伝える"ための最新終活案内書。 『サライの終活手帖』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
「この『終活手帖』は、
私の"想い"を伝えるために、
すべて私の意思によって
書かれています。
私にもしものことがあったとき、
または、正しく自分の意思を
伝えられない状況に
陥ってしまったときは、
ここに書かれている意思・希望に
よってご対応くださいますよう、
宜しくお願いいたします」
『サライ』がつくると、エンディングノートはこうなる。
従来のエンディングノートのような総花的展開では無く、長年にわたり『サライ』本誌で蓄積してきたテーマにフォーカスして構成。リアルで「痒いところに手が届く」実用的でリアルな最新の終末手帖が完成しました。
Q & A方式で、いまさら聞けない、本当に気になる3要件を集中解説!
第1章は葬儀「基本のき」
・ 皇室、仏式・神式・キリスト教式の葬式とは?
・ 臨終から葬儀までの流れは?
・ 埋葬方法の選び方・葬儀社選びのポイントは?
・ 失敗しないお墓選びとは?
人生最大の一大儀式。せっかくなら、来賓に「良い式だったね」と言わせたいものです。また、残された家族にも役立つ情報も十分に盛り込みました!
第2章は「愛蔵品の遺し方」
・ ペットの世話はどうするか?
・ 日記・携帯電話・パソコンのデータの処理は?
・ 趣味のもの(収集品)は寄付・寄贈できるのか?
・ 個人の荷物の片付けはどこに頼めば良い?
自分がいなくなってしまったら、苦労して集めた蒐集品の行方は、どうなってしまうのか――誰しも気になるところです。上手なモノの遺し方を考えました。
第3章は相続・遺言「基本のき」
・ 預貯金の口座、貸金庫、株式など財残の洗い出し方は?
・ 不動産の相続は?
・ 生命保険・損害保険・医療保険は?
・ 遺言の書き方は?
・ 相談は誰にすれば良い(信託銀行、税理士などの案内)?
・ 尊厳死を希望する場合はどうする?
お金や不動産、証券、年金・・・残された人の間でトラブルが起きないよう、事前に家族でしっかりと話し合い、決めておくことが肝要です。
これまであなたが歩んできた人生を振り返るための"思い出の書"であり、家族に"想いを伝える"ための一冊。整理して書きやすい、備忘録・ノート部分も充実しています!
編/サライ編集部 監/柳田智恵子、藤吉正一、吉田太一、斎藤英一
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