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2016.5.12

人生でもっともムダな時間は○○○。あなたの人生が劇的に変わる! 『自律神経が整う時間コントロール術』

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人生でもっともムダな時間は○○○。あなたの人生が劇的に変わる! 『自律神経が整う時間コントロール術』

「自律神経のバランスを整える奥義=時間のコントロール」 

 

アメリカなど海外でも出版され、シリーズ600万部を突破した『人生がときめく片付けの魔法』という大ベストセラーがありました。時間管理において"片付けの魔法"があるとするなら、ムダな時間、ムダな予定を捨てることです。私たちのカラダには自律的に動く「内なる時間」があります。それが自律神経です。

 

自律神経とは、生命活動の根幹を支える呼吸や血流、臓器や器官などの働きを無意識のうちに整えているもので、「交感神経」と「副交感神経」があります。このふたつは1日のうちはもちろん、季節によっても変化します。『自律神経が整う時間コントロール術』の著者である順天堂大学教授の小林弘幸さんは、自律神経の研究を10年あまり続けてきたなかで、「自律神経のバランスを整える奥義=時間のコントロール」という結論に達しました。本著では、その奥義をわかりやすく解説しています。

 

自律神経研究の第一人者・小林教授が考える、人生でもっともムダな時間は・・・、モノを探すこと。モノを探すのは時間がムダになるだけでなく、精神的にもよくないそう。だから、まず時間をコントロールするためには、身のまわりの物理的な片付けや整理整頓をすることが大事! 片付けをしている間は、心も落ち着くので、ふだんから片付ける習慣をつけたほうがいいのです。

 

怒りは一瞬、乱れは3時間。朝のイライラで一日が台無しに!

 

「一度自律神経のバランスが乱れると2~3時間は整いません」。小林教授はまず大切にしてほしいのは、「朝の過ごし方」と提唱します。寝坊したり、忘れものをしたり、家族とケンカをしたり・・・自律神経のバランスを崩すような出来事が起こると、その状態を引きずったまま一日を過ごすことになりかねないのです。また、ギリギリで行動すると、その後の通勤中にも、満員電車や電車の遅れなどで、イライラが積み重なるという負の連鎖が起こりやすくなります。

 

負の連鎖を生まないためには、ルーティンに陥っている日常生活と習慣を見直してみましょう! そして、手帳を使って1日、1週間、そして1か月、1年と先を見て予定を立ててみましょう! じつは手で書くという行為自体が、自律神経を整える第一歩だということを知っていましたか? 30歳を過ぎると衰え始める自律神経ですが、時間をうまく管理していくことで、平穏な心を取り戻して充実した毎日を送ることができます。本著に記されたムダな時間、予定の捨て方を学べば、あなたの人生が劇的に輝くはずです!

 

『自律神経が整う時間コントロール術』

著/小林弘幸

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