お知らせ
2017.2.20
猫の日に、猫でひもとく、猫がつくった国にっぽん! 『サライ 3月号』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 猫 動物 アニマル 日本文化 雑誌
小説、漫画、浮世絵 ・・・・・・ 猫でひもとく日本文化!
年を重ねても、よりアクティブに行動したいと思っている方々への
ライフスタイル提案と、日本人が受け継いできた美意識に迫ります。
特集内容は、旅、食、人物、文化などのほか、
次世代に伝えたい上質(プレミアム)な情報を取り上げていきます。
最新『サライ3月号』の大特集は・・・・・・
猫がつくった国にっぽん
猫が渡来した時期ははっきりしませんが、
甘えはするが媚びはしないその生き方に、日本人は今も昔も虜です。
平安時代は天皇の傍に座り、幕末には一大猫ブームが巻き起こる。
夏目漱石「吾輩は猫である」、赤塚不二夫「ニャロメ」、歌川芳員「かひこ心得草」・・・
絵巻から浮世絵、小説、漫画まで、日本文化を猫でひもときます!
特別付録は猫バカ絵師・歌川国芳による
「東海道五十三匹」一筆箋!
東海道五十三次すべての宿場名を猫で表現した、
歌川国芳の洒落まくりの連作「猫飼好五十三疋」の猫たちを
全ページにあしらった、猫尽くしの一筆箋!
ほかにも、
・ 猫と日本人 解説 山根明弘さん(西南学院大学准教授・50歳)
・ 猫の寺 御誕生寺 福井県越前市
・ 猫の島 田代島 宮城県石巻市
・ 国宝になった猫 解説 猪熊兼樹さん(東京国立博物館主任研究員・43歳)
・ 猫のことわざ 解説 山口政信さん(明治大学教授・70歳)
・ 猫は化ける 解説 新谷尚紀さん(國學院大學教授・68歳)
などなど、"猫ブームのルーツ"をあらゆる角度から探ります。
2月22日猫の日に、『サライ 3月号』を読んで、
猫と日本人の不思議な関係に思いをめぐらせてみてはいかがでしょう?
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