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2017.8.30

もらい泣き必至の結婚式小説 あさのあつこ『末ながく、お幸せに』 西原理恵子さんもオススメの一冊です!

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もらい泣き必至の結婚式小説 あさのあつこ『末ながく、お幸せに』 西原理恵子さんもオススメの一冊です!

私たち、本物の夫婦になれるかな?

 

 ある結婚式場で、九江泰樹と瀬戸田萌恵の披露宴が開かれていた。二人は結婚を機会に、小さなレストランを開くという。出席者は、様々な思いを胸に、それぞれの言祝ぎを花嫁に贈る。その中には、萌恵の実の母と育ての母も含まれていた。

 

 生きることの喜びと悲しみを描く、結婚式の物語。

 ベストセラー「バッテリー」完結から12年。恋愛、結婚、育児すべての人生経験を詰め込んで、ついに辿り着いた、あさの文学の最高傑作の誕生です。

 

 相手に幸せにしてもらうのではなく、相手を幸せにするのでもなく、自分の幸せを自分で作り上げる。それができる者同士が結び合うこと。それが結婚というもの…。

 結婚を決めた女性とそのお母さんに是非読んでほしい物語。本書に描かれているのは、母と娘の紛れもない真実の愛なのです。

 

末ながく、お幸せに

あさの あつこ

定価:本体1,200円+税

本書の内容はこちら

 

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