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2017.10.31
14歳の作家に熱視線!「著者に会いたい」(朝日新聞)「王様のブランチ」(TBS系)など、多数のメディアで話題沸騰! 鈴木るりか著『さよなら、田中さん』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 作家 テレビ 新聞 エンタメ 小説 連作短編集 14歳
14歳の誕生日に合わせてデビューした中学2年生に絶賛の嵐!
「さよなら、田中さん」の著者、鈴木るりかさんが「朝日新聞」10月29日書評欄「著者に会いたい」で取り上げられました。
なんと、この朝日新聞のインタビューでは、将来、ある職業との〝二刀流願望〟を告白!
ほかにも「AERA」10月7日発売号の大特集「ノーベル賞 次の10代」、TBS系「NEWS23」、「王様のブランチ」など、多数のメディアで紹介されています(11月3日には、テレビ東京「おはスタ」の〝天才キッズ特集〟に出演予定)。
鈴木るりかさんは2003年生まれの中学2年生。
著者14歳の誕生日に合わせて、デビュー作を刊行しました。
るりかさんは小学館が主催する「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞!
その際、あさのあつこ氏、石田衣良氏、西原理恵子氏ら先生方から大絶賛を受けましたが、すごいのはその先です。
受賞作をもとに、連作短編集に仕上げるため書き下ろし原稿を依頼したのですが、その進化がめざましく、3編の素晴らしい原稿が上がって来ました。
5編からなる連作短編集。この面白さ、想定外です!
田中花実は小学6年生。
ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。
そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。
今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。
友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、
お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、
小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、
田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、
中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。
全5編収録。
「鳥肌が立つような才能」――あさのあつこ氏
「ぜひ書き続けてもらいたい」――石田衣良氏
「本当にお見事」――西原理恵子氏
12歳の輝きを感じてみてください!
☆ 『さよなら、田中さん』の全5編のうちの表題作「さよなら、田中さん」全文をためし読みできる特設サイトオープン!
『さよなら、田中さん』特設サイトはこちら▶▶▶ http://www.shogakukan.co.jp/pr/sayonara/
著/鈴木るりか
※各所で話題沸騰! そのため書店店頭から本がなくなっており、大変お待たせして申し訳ありません。
11月11日頃には3刷重版分が書店に届きます。
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