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2019.4.15
「仮想通貨が変える未来」をイチから解説!元日銀審議員著『仮想通貨時代を生き抜くための「お金」の教科書』
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仮想通貨は私たちのくらしをどう変えるのか?
仮想通貨が秘めた大きな可能性とは?
一昨年前に巻き起こった仮想通貨「ビットコイン」の一大ブーム!
2017年1月1日、1BTC(ビットコインの通貨単位)あたり約11万5000円だった価格が、同じ年の12月には、約230万円の高値を付けました。
たった1年で約20倍にまで膨らんだのです。
ところが、2018年に入ると、一転して下落に転じ、年末にかけて一時約36万円にまで暴落。
こうした動向から、現状では「仮想通貨は得体の知れないもの」「仮想通貨は危ない」という印象を抱いている人が多いことでしょう。
けれども、「ビットコインをはじめとする仮想通貨は、非常に画期的な存在」だと、金融政策の最前線で活躍した経験をもつ著者はいいます。
‹‹私は、かつて日本銀行の審議委員として金融政策の決定に携わっていました。そうしたご縁から、今もアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東など世界中の中央銀行の総裁や幹部および政策関係者と率直に話し合う機会が多々あります。彼らと話し合っていると、多くの人たちが、仮想通貨の可能性に注目していることがわかります。
実際、中央銀行が独自の仮想通貨を発行する可能性を検討する国もあるのです。
本書でも詳しく解説しますが、これまでの「お金」と比べて、仮想通貨は「ブロックチェーン」と呼ばれる非中央集権的な仕組み(管理者不在の仕組み)と、暗号通貨とも呼ばれるように、暗号化技術を用いて取引を行うデジタル通貨であるという点に優位性があります。こうした優位性ゆえに、私たちの生活を大きく変えていく可能性があるのです。
まさに、現代は「仮想通貨時代」に突入したと言ってもいいでしょう。
大切なのは、仮想通貨という未知の存在の登場を前に、いたずらにこれを敬遠してしまうのではなく、その本質と可能性をしっかりと理解した上で、これらと上手く付き合っていく未知を探っていくことです。
したがって本書を、「お金」について総合的に学べる「教科書」としての役割を果たせるようにするのが、私の狙いです。››
仮想通貨とは一体何か?
その真の姿と、仮想通貨が変える未来を覗いてみたい方は、ぜひこの本を手に取って下さい!!
本書を読んで学べる内容はこちら!
◎お金の歴史がわかる
世界初の紙幣誕生から現代の「仮想通貨時代」まで
◎中央銀行と「お金」の関係がわかる
中央銀行の「独立性」は、なぜ重要なのか?
◎「お金」とは何か、その本質がわかる
お札と硬貨の違いとは? 現金と当座預金の違いとは?
◎仮想通貨の本質とその可能性がわかる
仮想通貨の強みと弱みとは? 仮想通貨の技術はどこが革新的なのか?
◎仮想通貨時代の「お金」のゆくえがわかる
現金はどこへ行くのか? キャッシュレス決済の未来とは?
◎「仮想通貨時代」を生き抜く方法がわかる
何をどのように投資していけばいいのか?
仕事とどのように向き合えばいいのか?
仮想通貨はまだ死なない・・・仮想通貨が金融市場を大きく変えていく時代だからこそ、あらためて「お金」の本質を問い直す一冊です。
著/白井さゆり
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