- 定価
- 957円(税込)
- 発売日
- 2014.08.05
- 判型/頁
- 文庫判/416頁
- ISBN
- 9784094060751
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2014.09.12
- 形式
- ePub
オーディオブック情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2025.03.14
- 再生時間
- 474分
- 〈 書籍の内容 〉
- 青春小説の名作、ついに復刊!
「青春」が「絶滅危惧種」になってしまった今の時代だからこそ、読んでほしい。
茂木健一郎さんもオススメする青春小説の名作が復刊!
東京・江戸川区小岩の中川放水路近くにあるアパート「克美荘」。
家賃はべらぼうに安いが、昼でも太陽の光が入ることのない暗く汚い六畳の部屋で、四人の男たちの共同貧乏生活がはじまった――。
アルバイトをしながら市ヶ谷の演劇学校に通う椎名誠、大学生の沢野ひとし、司法試験合格をめざし勉強中の木村晋介、親戚が経営する会社で働くサラリーマンのイサオ。
椎名誠と個性豊かな仲間たちが繰り広げる、大酒と食欲と友情と恋の日々。悲しくもバカバカしく、けれどひたむきな青春の姿を描いた傑作長編。
茂木健一郎さんによる特別寄稿エッセイ「人生に『本編』などない!」も巻末に収録。
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 1981年に刊行された同書は、これまで多くの読者に「本を読む喜びと楽しさ」を強烈に印象づけてきた青春小説の名作です。
今回の復刊に際して、装丁は平野甲賀さんの手によるもので、装画は沢野ひとしさんの描き下ろしです。文中の沢野さんのさし絵は当時のまま収録しております。
また、巻末には、『哀愁の町に霧が降るのだ』と私、というテーマで茂木健一郎さんにエッセイを書き下ろして頂きました。
- 〈 目次をみる 〉
- 1 話はなかなか始まらない
2 まだ話は始まらない
3 緊急対策中途解説の項
4 吹きだまり高校の寒い春
5 血とバラと必殺技の日々
6 ごったがえしのビートルズ
7 六本木で夜だった
8 女たちの夏
9 なかがき
10 おれたちに夜明けはない
- 〈 電子版情報 〉
- 哀愁の町に霧が降るのだ(上)
Jp-e : 094060750000d0000000
青春小説の名作、ついに復刊!
「青春」が「絶滅危惧種」になってしまった今の時代だからこそ、読んでほしい。
東京・江戸川区小岩の中川放水路近くにあるアパート「克美荘」。
家賃はべらぼうに安いが、昼でも太陽の光が入ることのない暗く汚い六畳の部屋で、四人の男たちの共同貧乏生活がはじまった――。
アルバイトをしながら市ヶ谷の演劇学校に通う椎名誠、大学生の沢野ひとし、司法試験合格をめざし勉強中の木村晋介、親戚が経営する会社で働くサラリーマンのイサオ。
椎名誠と個性豊かな仲間たちが繰り広げる、大酒と食欲と友情と恋の日々。悲しくもバカバカしく、けれどひたむきな青春の姿を描いた傑作長編。
- 〈 オーディオブック情報 〉
- 哀愁の町に霧が降るのだ 上
Jp-e : 094060754000v0000000
ナレーター/平川 正三
「青春」が「絶滅危惧種」になってしまった今の時代だからこそ、読んでほしい。茂木健一郎さんもオススメする青春小説の名作が復刊!東京・江戸川区小岩の中川放水路近くにあるアパート「克美荘」。家賃はべらぼうに安いが、昼でも太陽の光が入ることのない暗く汚い六畳の部屋で、四人の男たちの共同貧乏生活がはじまった――。アルバイトをしながら市ヶ谷の演劇学校に通う椎名誠、大学生の沢野ひとし、司法試験合格をめざし勉強中の木村晋介、親戚が経営する会社で働くサラリーマンのイサオ。椎名誠と個性豊かな仲間たちが繰り広げる、大酒と食欲と友情と恋の日々。悲しくもバカバカしく、けれどひたむきな青春の姿を描いた傑作長編。茂木健一郎さんによる特別寄稿エッセイ「人生に『本編』などない!」も巻末に収録。
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